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平和を維持するには平和を手に入れることが前提

堺泉北カープ会というブログに、日本共産党の目指す共産主義というシリーズがあり、日本共産党が定義する共産主義が分かりやすい言葉で書かれている。

そのシリーズ最後となる日本共産党の目指す共産主義その⑥にコメントしたところ、管理人であるsakaicarpさんからお返事をいただくことができた。

コメント欄に書き込もうと思ったが、長くなりそうなので、記事にしてしまおう。

sakaicarpさんは

国連主導の平和維持

を主張されるが、我輩は反対だ。

そもそも現在すでに平和でないのだから、平和を維持することはできない。まず平和を勝ち取ってからのみ、それを維持することが可能になる。しかし国連にそれを勝ち取る力はない。国連軍さえ成立させたことがないような組織には全く無理なお話だ。

喩え話をすると、保温ポットにお湯をためておくには、まずお湯になるだけの水温を確保しなければならない。水を入れてそれを維持していてもお湯にはならない。

またsakaicarpさんの言葉には

安保を破棄して、アメリカの敵になれと共産党は言っていません

ともある。

どうやらsakaicarpさんはアメリカという国を信頼しているようだが、我輩はそれには同意しかねる。

アメリカほどひどい国はめったにあるものではなく、国際社会における最大のやくざだと言っていい。我が国は今のところそのやくざに貢いでいるから、例えばミサイルをぶち込まれずに済んでいるが、その貢物をストップしたら、なにをされるかわかったものではない。

したがって、このやくざから身を守るための用意をすることが必要なのだ。そのためには、例えば国際社会のチンピラである中国と連携してもいいし、ついでに核兵器をもつに至った経歴を勉強して、核兵器をもってもいいだろう。

更に言えば、アメリカと対等となるには、アメリカに押し付けられた憲法の見直しも必要だろう。

ここまでの喩え話をするが、我輩はある家に居候している。そして我輩はその家族に我輩が決定した決まりごとを強制し、お金もせびっている。そうする理由はもちろん、我輩がその家族を守ってやっているからだ。なにしろ我輩は、法律で禁じられている拳銃を持っているのだ。ところが、ある日その家族が、我輩と対等の関係になりたいと、隣近所と一緒にナイフを手に取り交渉してきたのだ。いくら拳銃を持っていても、こう多人数で来られてはどうしようもなく、別のところに家を構えることにした。

さてここで質問だ。その家族は我輩が押し付けた決まりごとをそのまま守りつづけるだろうか、それとも見直していいところは残し、悪いところは変更するだろうか。
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この記事に対するコメント


理屈からいえば、国連は安全保障体制としての相対価値が揺らいでいますが、実際はその有効射程は広いというべきでしょう。もし国連がなければ、ナイジュリア内戦、カンボジア、東ティモール、ナミビア、アンゴラ、モザンビーク和平が実現したのか?と個別を見れば国連は機能しているといえるでしょう。同時に国連の機能性はすでに平和維持だけではないことは、国連の目的を提示している国連憲章を見れば分かると思います。
そもそも平和を構築することがそもそも不可能であるという視座もあります。これはある種の真理だと思いますし、平和が暴力によって担保されている事例を考えると否定できない側面もあります。
同時に自分は反米ですが、これまで世界帝国として強大な権力を握った帝国は数々あれど、まだアメリカは理性的だと言えます。実際に明らかに国際法違反といえる行為はしていないし、法理的に無茶な解釈はしても不当と言い切れる法理解釈の行動は避けています。アメリカ国内に問題があるのは否定しませんが、ヤクザというには非常に理性ある国家だという評価は歴史家にも多いのは事実です。
少し補正しますが、この比喩では、拳銃を持った暴力者は窮鼠猫を噛むの暴発を示唆すればまた話は変わりますね。圧倒的暴力性が人数を凌駕する局面もあるわけで、この理屈は非常にモロいものがあります。ゲーム理論のトリガー理論ではないですがね・・・
【2007/01/25 18:51】 URL | 冥王星 #- [ 編集]

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【2009/02/07 19:53】 | # [ 編集]


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